歩いていく道

淡路行④

二つの神社にお参りする事ができた私はとても満足しまして、お腹いっぱいの幸せ感😄

満足したので宿に行きます。

途中、川沿いを走る道があったのですが、その途中に印象的な大きな木が見えてきて「わあ、なんだか目に残るというか、印象に残る木だなあ」

と思ったらその木の下に祠がありお地蔵さまがいらっしゃいました。

さすがの強さです。

美しい枝ぶりの大樹

ご挨拶して通り過ぎます。

宿は海の近くでした。

松林が続く海沿い

朝、海沿いを散歩してから出かけます。

今回は何故か参拝服を着てお参りすることが出来ないようです。捧げ持ってお参りしました。

まあそういう事もあるでしょう。

今日はどこに行こうかな?

いまだ後部座席は気になりますが、行きたいところがよくわからないので私が行きたい一ノ宮に向かうことにしました。

そうしたら、、、

一ノ宮は凄い人、人、人、、、

お祭り?か何かの日だったようです。人々が長蛇の列で、駐車場も閉鎖されて入れません。

車を降りることなく通り過ぎて違う場所に行くことに。

(今じゃない)という事のようです。

という事でふと浮かんだのが宿にあったパンフレットに載っていた神社です。

岩上(石上)神社という名前だったと思います。

とりあえずGoogleナビに入力してそちらに向かうと、この神社様も前日の神社さんと一緒で途中の道が狭い。そして道に人の気配が無い💦

辿り着いた神社にはまたまた誰もいませんでした。

階段を登って参拝します。

左上におっきな岩が聳えていました。

近くまで行けるようです。

巨石への入り口

近くで見ると本当に大きい岩です。

ここから先には行けません。遥か先に海が見えます。

凄いパワーです。強い。

巨石の周りには不思議な気があって、しばらくそこで瞑想しました。

まだ奥に行く道があり、岩への参道を登る途中で奥から存在感を感じて。これは何か、いにしえの修行場か何かがあるのかなと思いましたが、異次元度が強すぎて戻ってこれなかったら困るので行きませんでした😄

巨石はひもろぎ石というそうです。

結構この神域に居ましたが、人は1人も来ませんでした。

異次元度が半端なくてずっと居てしまいそうです。名残り惜しさを感じつつ神社を後にします。

海岸に出て砂浜でぼーっとして神社の余韻に浸りたいなあと思い海岸に出る道を探します。

そうしたらなんと思いがけず弁天様のお寺に辿り着きました。

あれ?これはご褒美なのかな?

小さな石の弁天様が庭にいらしてお水をかけてあげるようになっていました。

そしてお金も洗う😁💴

先程の巨石群の悠久の気配とは違って人の気配や感覚がさらさらと流れていて、

あーこの安心感。人間っていいなあ〜としみじみ思いました。

こういう楽しみは外せないですね✨🤗

宿に着いた時、不意に現実世界に戻ったような感覚になり

あ、私1人だ。

と思いました。

今回は石、岩、磐座に関連した場所を巡ったようです。

それぞれの神社様に不思議な繋がりを感じます。

これでお使いは終了という事です。

明日からは自分が行きたいところに行けるでしょう。

それもまた楽し。

お読みいただいてありがとうございました。

終わり。