明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。
風は強いけれど良い天気です。
後部座席には神様方が自由に座しておられます(たぶん)
お使いの時は特にですが、敢えて何も決めないゆるっとした行程になります。
私が行くのではなく神様達が行きたいところに行く感じです。
最初のSAで休憩を取りました。
そこにある大きな地図を見るとこれから行く(だろう)ところがなんとなくわかりました。
実は淡路島に入ってから聞こえてくる地名があって。
「由良に行って欲しい」と。
由良ってどこ?と思い
地図で見たら、由良町というのがありました。
はい、行きます。
まずは由良町を目指します。
(なぜかはわからないまま)
(でも絶対に行かなければ)
ちなみに淡路島に関するスピリチュアル的知識はあまり持っていません。
でも国生みの地というのは知っています。
そのくらいしかわからず済みません。
必要な情報であれば耳に入ってくるのだろうとのんびり構えているので、今現在持っている情報だけで良しとします。
神様はどこで降りられるのでしょうか?
多分いなくなられたらわかるのでそれも楽しみに。
自分が巡りたい時はまず一ノ宮にご挨拶に行くのですが、今回はなんとなくパス。
(今じゃない)
ということでSAで高速を降りて進みます。
頭の中にいまだに続く
「由良、由良、」
「由良」
「ゆら」の連呼。
あまりの連呼に歌が出ちゃったりして。ユーラユラゆら〜
はいはい、行きますから。
運転手となって進むと急に雪が降ってきました。
どんどん進んでいくと、、、
洲本市に入って少しいったあたりで
途中で強烈に!惹きつけられる場所があり、ちらっと左側に赤い鳥居が見えました。
(これは行かなきゃ)
ということでUターンして小さな神社にお参りします。
行ってみたら真新しい神社さんでした。
小さいけれど綺麗な気のある良い神社です。
晴れてきて綺麗な日差しの中で参拝。

洞窟の中に新しいお社があり、
いらっしゃるのはとてもピュアな龍神様でした。

とっても歓迎してくださいました。
最初にお参りした時、参拝服を着ていかなかったんです。
そうしたら
(逢いたい)とおっしゃるので
なるほど、と思い車にとって返して
参拝服にいつも一緒にいらっしゃる戸隠の龍神様のお守りごとお社の龍神様にご紹介させていただきました。
何やらエネルギー交換(交流)している様子。
戸隠の古龍様と会話してエネルギー得てくれたようで、来た甲斐がありました。
気持ちの良い場所でした。
帰りにまた寄れたら寄ろう。
心細かったのかな?という思いが湧いてきました。
これは私の受け取った感覚でしかないですが。
由良町に入りました。
どこに行くのかわかりません。
けれど先端に行く必要があるのだろうな、とそれだけ感じていました。
「先端」がどこかはわかりません。
!
ある場所でとても自然に左に曲がって登り道に入っていきました。
んーこれは私が意図した事ではないな〜。と思いつつもそのまま進みます。
どんどん登りつつ狭い道になります。
人気もないし不気味です。でも道自体がとても綺麗なので引き返すことはせずに行き止まり?の駐車場に到着。
見てみるとここは生石(オイシ)公園とのこと。
天気になって陽が出てきました。
一番上に行ってみると大砲の砲身が剥き出しで置かれていました。
少し下には砲台跡のレンガ造りの構造物が樹々の侵食を受けながらひっそりと存在していました。
誰もいません。
もう少し下に神社があるようです。
出石神社(イズシ神社)
ここは静かな神社でした。
人の気配も何も無い場所です。そこに綺麗な気だけが存在しています。
日差しも出てきて暖かく、しばらくゆっくりしました。
ここを出る時、後部座席は少し軽くなっていました。
続く(長々とすみません。次回で終わります)
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