歩いていく道

淡路行②

、、、前回の続き

そしてまた夜行バスは雪の降る高速をひた走り、しばらく走った後で運転手さんから、

「雪のため通常の名神高速バスルートではなく、伊勢湾岸自動車道を利用します。このため大幅に到着時間の遅れが出ることが予想されます、、、」と社内アナウンスがありました。

伊勢。

名前は出ていますが実際には伊勢神宮の近くは通りません。

ただ、このアナウンスの中であちらの人が聞かせたかった言葉は伊勢なんだなと感じました。

なんだかカーテンの外を見たくなって光が入らないようにそっと外を覗いてみると、まあるく大きな月が煌々と輝いていました。

三人目(三柱目?)の方はT様のようです。

ここで大切なのは、誰がどうで、、、と突き詰めたり確証を得ようとしない事。

お使いの身で色々調べる必要はないのです。むしろ、ああそうなのかな?くらいの認識で在るのがいいのです。

何故ならば現世とは理りが違うので。

ただ感じて、そうなのか。とそのまま身軽に動ける存在を神様たちは便利に使ってくれるということです。

神様たちは実際、依頼を沢山、多方面に出しています。

キャッチできた人がそれを遂行する、という感じです。

日本全体に依頼は出されています。

やったほうが良いけれど都合がつかなければやらなくて良い。

私はそう思っています。

もちろん、進んでやってくれる人には神様も大層喜びます。

そしてたくさん依頼を出し続けます。

神様達のエネルギーは無限だからです。

でも依頼全てに応えようとしたら人間は破綻します。

廃人になりますね。

だからと言って神様達がそれを救うことはないと思います。

なぜなら

「お役目を買って出て全うしたから、良いことだよね?」

と思うだけだからです。

実際そうです。エネルギー的にはただ還るだけなのです。

でも私たち人間としてはまだまだ生きていたいですよね?

だから自分で芯を持ち、出来る時に依頼を受ける。ただそれだけです。

自己犠牲だっていいじゃない?神様のお使いができさえすれば。

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、それでは済まない部分があるとお伝えしたい。

難しいようですが、エゴがあると上記のようになりがちです。

「私が」

「神のお役に立つ」

それは素敵なことですが、そのことに第一の重きを置かないでください。

一番重きを置くのは、幸せに生きて身体と心を満たして今の人生を生き抜くことなのです。

高次のエネルギー体達とはまた別の真理が働いているのだと理解しておくとわかりやすいかな?と思います。

自分の魂が入っているこの肉体を大切に扱うこと。

これが自己のエネルギーラインにとって、とても大切なことなのです。

前世〜今世〜来世へのエネルギーラインです。

おや、説明が長くなってしまいました。

さて、

神戸三宮でレンタカーを予約しています。

、、、。なぜかレンタカー屋のお兄さんが私の荷物を全て後部ハッチに収納してくれちゃいました。

ええ〜?

私いつもは後部座席に置きたい派なんですけど!

とここで気づきが。

、、、あ、、、なるほど。

三柱様いらっしゃるからね。後部座席使うという事ね。

気づかんかった〜😅

お兄さん無意識レベルでわかってらっしゃる。

ということで助手席に貴重品を置き、後部座席に「存在感」「圧?」「重み」を感じながら出発です。

続く