いつものドアを開けたら、、、
乾いた白っぽい石造りの家が並ぶ村にでました。
誰も住んでいないみたいです。家の中もガランとしています。
人に会わないので上空に上がってみます。
すると、左手の遠くの方に光の柱みたいなものがあるのが見えました。
あれ、、、なんだろう?
そこを目指して飛んでいきます。
近くにいってよく見てみると、光の柱は人工物のようでした。
表面がツルツルしていてとても硬く、上は実際には見えないけれど遥か上まで繋がっているみたいです。
???
この柱の素材は見たことないです、、、なめらかだけど、触ると冷たい。光を反射しているのか、光を発しているのかよくわからないけれどボンヤリと光っています。
面白いので、浮かんだまま周りをグルグルと飛んでみます。
直径は、う~ん、どのくらいだろう、日本の標準的な家が一軒入るくらいといえばいいのか、とにかく結構な大きさです。
地上に降りてみます。
なんだか。。。何だろうこのシーンとした感じ。
静寂という言葉があるけれど、風の音も虫の音も聞こえません。
光の柱の周りには、家が立ち並んでいます。でも誰もいません。
家の壁や回廊みたいな中庭の柱は、さっきの光の柱と同じ素材で出来ていてつるつるすべすべで光っています。
本当に何で出来ているのかしら???
そしてとにかく薄暗いです。太陽も月も出ていないです。
ここは、どこの国なんだろう?
家は日本の作りではありません。
うーんと、、、🤔
私の乏しい知識を総動員させて考えてみて、一番近いのはイタリアのフィレンツェとかの石造りの家並み、というのが一番近い表現かなあ???
石造りっぽいのに触って見るとつるつるすべすべなんです。ボヤ~っと光っています。
しばらく歩いていると、一人の人が、しゃがんで何か作業しているのに出会いました。
桶みたいなところで布か何かを揉んでいるような???
おお、人がいた!(^-^)
すみません、と声を掛けてその人を見たら、なんと、、、その人の肌は、、、青かった、、、❗️
ア、、、アバターの世界じゃーーーー❗️❗️❗️😱😱😱
👽👽👽初めて見てしまいました宇宙人?ですよ、、、うちゅうじん、、、
よくよく見るとその人の肌は青と紺色で、ますますアバター、、、😨
顔はのっぺりしているけれど目、鼻、口、、、人間とほぼ同じく付いています。
???何人?ていうかどこの星の人???
とりあえず名前を聞いて見ました。
ーあなたの名前は?
ーウータ
ーこの星は?
、、、答えてくれないです。
ーあの光の柱は何?
ー 病が治ると光の柱に行けるんだ、あとはマユになった人とかも
????
ー病?マユって繭?、、、それってどういうこと?
ーここは隔離された場所(星)なんだ ←(正確には隔離星なんだ、と言いました)
???
、、、わけがよくわからないけれど、とにかく、この何処かに私がいるはずなので探します。
上空に上がっていそうなところを探すと、、、ん、、、左手のほうの、奥にいるみたいです。そこに直行します。
左手奥の方には植物園みたいなところがありました。この何処かにいる感じです。
んー、どこだろう、、、と奥に歩いて行くと、隅っこのところにしゃがみ込んで草を摘んでいる人がいました。
あ、、、この人だ。と思い、こんにちは、と声をかけます。
振り向いたその人も肌は青くて髪や目も紺色というか、紫と紺が入り混じって暗い色になっているみたいな色彩を持っている人でした。
ー何をしていたの?
ー薬草を摘んでいました
やっぱり~(^-^)、、、
なんだか、前世を見にいくと、ちょこちょこと薬草というキーワードが出てくるのは何故でしょうか??
ー あなたは病気なの?
ー うん、私たちは死なない病気になってしまった
?????死なないのが病気??
何かよくわからないけれど、死にまつわる病の人たちがここにいるらしい。
違う星の人だった、、、、
????
現実に戻ってきましたが、、、
ちょっとこれはどうなんだろう?
?前世か?妄想か?
今回はワケわからないです。
ともかく、
ウータと前世の私?に癒しを送らせてもらいました。
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