おばば様と門番さんに会った次の日に、
地下にいく階段から前世を見にいきました。
さて、今回はどんな感じでしょうか、、、
ドアを開けた途端に、ま!眩しい〜!サングラス欲しい
眩しくてよく見えないくらいなんだけど、なんなの?この眩しさは?
、、、大理石の床が白いから、光が反射して眩しい。
日差しが強いです。でも風は爽やかで、湿度は低い感じがします。
下を見ると、私は革のサンダルを履いていました。
着ている服の感じから、どうやら女性のようです。
ーこの眩しさだけは馴染めない。
あ、やっぱり。この女性も眩しいの苦手だったみたいです。
私もそうです。おんなじだね。
、、、神殿、白い大理石、美しい、まぶしい‼︎
、、、ここはどこなのかな?
、、、アテナーイという、町、いえ街?らしい。
アテナーイ、アテナイって、今の時代のギリシャのアテネのこと?
じゃあ街というよりは都市国家といったほうがいいのでしょうか。
ーこんにちは。あなたの名前は?
ーイ◯◯ネ
名前、聞き取りにくいです。イリーネなのかイレーネなのか?
ーすみません、もう一回教えてください。
、、、イリーネが正解のようです。
イリーネさん、よろしくです。
女性は25歳くらいで、明るい笑顔が印象的な人です。そして、ラテンのノリ?というのかな、結構陽気な人物のようです。
ーこの神殿はなんの神殿?
ーオリュンポス神の神殿なの。
オリュンポスってことは、やっぱりギリシャですね。
、、、神殿の外に出て左手にオリーブの木があり、その少し先は崖になっているみたいです。その崖の下、やや遠くに街が見えて、彼女はいつもその街を見るのが好きだったそうです。
ー本当は市民として暮らしたかった。自分の親もあそこにいるはず、、、
神殿はこじんまりとしています。
普段は彼女たち女性が管理しているみたい。尼寺みたいなものかな?
ーどんな人生を送りましたか?
ー私は54歳まで生きました。私の人生は祈祷と踊り。でも1つのやり方にこだわって失敗してしまった。他の方法もあったのに。
、、、今回のイリーネさんの件は、前世を見るようになってから初めて、小さい頃から死ぬまでがスムーズに見えました。
、、、神殿で一生を終えた人。彼女が50歳になった頃、軍人が神殿の行事にあれこれ口出ししたり介入してくる様になってきて、神殿に勤める人間の数が増えて、結果として争いが起こり、イリーネさんは毒殺されてしまったそうです。
鼻の奥と喉が痛い。、、、これは私の弱いところでもあります。リンクしているということでしょうか。
、、、アテネと云ったらアクロポリスのパルテノン神殿が有名だけど、あんなに大きくて素晴らしい神殿じゃなくて、綺麗だけどもっともっとこじんまりしている神殿でした。もっと山のほうの神殿だったのかな?それとも時代が古いのかな?
現実に戻ってきて、
イリーネさんに癒しを送らせてもらいました。
、、、この前世を見て、思い出したことがあって
だいぶ昔ですが、私が人間関係で悩んでいた時のことです。
お互いに馬が合わない人というのはいるものだけれど、まさにそういう人と一緒だったときに、とにかくどうしてもお互いに上手くいかなくて、その人を嫌わないでいるのが大変だった事がありました。
でも、それまでの人生でもう散々、嫌いだったり憎んだりしてきて、もうそういった事はウンザリ、という気持ちになっていたので、苦しみながらも、嫌いになって遠ざけるのではなく、ただ縁を切ることにしました。
どうしても相容れないって事、ありますよね。
残念ですが、道が違うと思って深入りしないようにしています。
その時、一番辛くて、苦しかったのは、相手ではなく自分自身の嫌いたがる心を鎮めることでした。
やっとそれができた頃に、ある夢を見たのです。
私の前に現れたのは白髪に白い髭を生やした体格のいい、ダンディな神様でした。
手にカップみたいな物を持っていて、中にはワインが入っています。
そう、着ているものからしてギリシャの神様でした。
名前はわかりませんが、その神様は、私に
「よく頑張ったね」
と一言だけいって、おめでとう、というように乾杯してくれたのでした。
、、、褒められた!😍😍😍😍😍
そうなんです。
ちょくちょく神様(守護霊様?)に怒られているKとしては褒めてくれる神様なんて、初めてだったんです〜うう〜嬉しい〜
嬉しかったし、なんでギリシャの方?っていうのもあって、昔のことですが、この夢のことは覚えていたんです。
イリーネさんつながりでギリシャだったのかあ〜。
その節はありがとうございました。